最新のカバーステッチミシン「Kanade」
最新のカバーステッチミシン「Kanade BLC-71」がアトリエにやってきました!
ロックミシンの「Sakura」や「縫希星」と同じ大型のボディで
「ふらっとろっく」よりパワフルで懐が広く、とにかく使いやすいカバーステッチミシンです。
ミシンはまだまだ進歩するんだと思って嬉しくなりました!
押さえ金の高さが今までよりも高い6mmまで上がるのと、
押さえを上げたときに送り歯が下がってくれる機構で、
厚手のニット地でもひっかからずにスムーズにセットする事ができます。
自動針糸通しもレバーを動かして下ろすと自動的にセットされ、簡単に糸が通せました。
使ってみると今までで一番簡単で確実な糸通しでした。
最近は100円ショップで売っている、透明な両面テープをミシンに貼って針板に段差をつけています。
このテープは両面テープなのですが、上のシールを剥がさないとツルツルとした状態なので
布地にひっかからずに使えます。シールを剥がしてもう一枚上に貼ると更に段差を増す事ができます。
カバーステッチをするときの必需品です。
テープは針位置に貼り、内側に折った布が段差にあたる事で
上からさわったときに布の厚みで段差がないようにして縫うことで
狙った場所にカバーステッチをかける事ができます。
金属の部品と違ってすぐに剥がせるのも便利です。
ベビーロックのカバーステッチミシンは最後縫い続ける事で空環を出せるのも特徴です。
最後の始末が簡単になります。